1.鈴木貞一郎さんに聞く！一年の締めくくりの忘年会に参加するかどうか
忘年会シーズンになると、お酒を飲む機会も増えます。
さまざまな集まりがあり会社関係や友人関係など自分がかかわりのある方々と一年の締めくくりという意味合いや会社の場合には社員への労いなどの意味もあります。
会社同士などの場合には、お付き合い的な意味も含まれますが、さまざまな目的や理由から一年の終わりという意味でも楽しい飲み会なら参加してみるのもいいでしょう。
ですが、12月の時期では仕事などもかなり忙しくなる方も多く、その状態で飲み会に参加しても飲みすぎてしまったり、次の日体調を崩してしまう方もでてくるでしょう。
そのため、忘年会シーズンでは、参加すべきかどうかという点をよく考えてから行動することも大切だと鈴木貞一郎さんは警鐘を鳴らしています。
会社関係のお得様やつながりのある会社との飲み会の場合には、次の年からもいろいろとお世話になる方々とのつながりなどからできれば参加したほうがいいでしょう。
仕事に関しては人によって状況の違いがある点から、一概にはいえませんがなるべく参加するのがポイントの一つです。
次に、自分が働いている会社で行う飲み会の場合には、上司や社長など仕事中では、部署が違ったり仕事中にいろいろと接する機会がない相手とのコミュニケーションをとるという意味では、参加は重要です。
ですが、会社関係の飲み会にも参加して自分の会社の飲み会も参加となるとかなりシーズン中は飲む機会が増えてしまうため、自分の体調なども考慮したうえで判断することも必要です。
2.自分の置かれている立場や状況をよく考えて判断する
もちろん、自分の会社というならば参加しておいたほうが人間関係がスムーズにいくケースは多いですが、無理をしてまで参加を促すような会社の場合には、その会社の体制などにも問題がある可能性がでてきます。
この点からも、無理をせずきちんとした事情や体調などを考慮したうえで断るなどしても、会社側がそれを受け入れてくれるような会社なら、きちんとそこで働く人々のことも気遣いしてくれるいい会社と判断してみていいでしょう。
その点をあまり考慮しない会社ならあまりいい会社とはいえないと判断できます。
友人や知人などの忘年会の場合には、楽しく飲めるメンバーならば積極的に参加していきましょう。
一年の締めくくりに気の知れた仲間、友人と飲むのは楽しいものです。
日ごろのストレスの発散にもなり、いろいろと懐かしい思い出を語り合う、近況を報告し合うというのも楽しいものです。
生活状況の変化がほとんどない人もいれば、劇的に変化している方もいるでしょう。
しばらく会っていない方などがいる場合には、忘年会などはいい機会なため、参加して自分のことを話す、他の人がどのように過ごしているかなどいろいろと楽しく語り合ってみるのも楽しみ方の一つです。
このように、いろいろな忘年会がありますが必ずしも参加する必要はありません。
自分の置かれている状況や立場などもよく考えてから選択することは大切だといえます。
また、自分の体調などによって参加、不参加を判断することも重要だといえるでしょう。
また、忘年会に参加する方のなかには、幹事をする方がいます。
3.幹事をする人は気配りやサポートで楽しい飲み会にする事が大切
幹事をするメリットとしては、周囲からの好感度などが上がる可能性が高まることでしょう。
特に社内などで飲み会をするという場合には、その幹事を引き受けることは、いろいろと大変です。
集まる方への連絡や宴会をする場所を予約しておくなどいろいろとやることが多いためきちんとこなすというのは慣れていないといきなり幹事を任せられたら困ってしまう方もいるでしょう。
この点からも、この役割を進んで担当してくれる人がいれば、その人はそれなりの評価を周囲から受けることになります。
また、鈴木貞一郎さんも言ってますが、集団での飲み会ではある程度場を盛り上げることや何かしらトラブルなど起こさないように対処することも重要です。
アルコールが入ってしまうとトラブルを起こしてしまう方も集団での飲みならでてしまう可能性があります。
宴会の場としているお店や周囲のお客さんに迷惑をかけないようにサポートするということも大切です。
そのような面に関しても幹事をするなら集まっている全体に対して気配りやサポートをしていくことで楽しく盛り上がる飲み会にするということが重要なポイントだといえるでしょう。
どのような目的であっても飲みの席で気分を害するというのは、できれば避けたいところです。
これは周囲に対しても同じことがいえるため、自分のことだけでなく全体的にトラブルを起こさないようにきちんと管理をしていくことやみんなで楽しく飲める状況を作り出すことで、日ごろのストレスの気分転換につながりさまざまな方とのコミュニケーションの場として有意義な時間を過ごすことも可能となります。
この点からも、幹事という立場はとても重要な役割を担うため、参加者に対しての連絡、宴会の場を予約する、飲み会の席ではいろいろと周囲をサポートして誰もが楽しい飲み会といえるような状況を作り出すことが大切だと鈴木貞一郎さんは解説しています。